2011年09月30日 (金)
「放浪息子12巻」が秋葉原の各店舗に入荷。今年の1月~3月までアニメが放映されていたり、平成18年度(第10回)文化庁メディア芸術祭マンガ部門・審査委員会推薦作品を受賞していたりする。内容は軽くはないが、重々しい展開ではなく淡々と進んでゆく。今回は、主人公の「二鳥 修一」こと「にとりん」が中学校を卒業し、高校へと入学するという大きな節目を迎える事となる。
読書メーターのnoe@灯れ松明の火さんによると 『この作品くらい、だらだら続いていって欲しい漫画って他にない。小学生だった二鳥くんたちも、高校生になった。すこし頼りなさげな男の子だったのに、内実ともに『男性』になりつつある二鳥くんと、一方であまり変わってない高槻さん。でもいつか高槻さんも『女性』に成長していく様を見れるんだろうな。この作品が終わった時、泣いてしまう自信があります。というか今想像して泣いてる(笑)。もう完璧に母親目線です。』 とのこと。
学園祭からクリスマスという時の流れ、成長していく過程を見ていると何かグッときてしまう。
高校生になって、新たにバイトを始める「にとりん」あれれ??ウェイトレス??にとりんの成長・選択をゆっくりと見守り続けたい。
今後も、にとりん達の成長を見守っていきたいと思う。
志村貴子先生 公式サイト「青息吐息」
放浪息子アニメ公式サイト
放浪息子 12 (ビームコミックス)
放浪息子 1 [Blu-ray]
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