2011年08月25日 (木)
去る8/18-19に外神田地区の納涼会が昌平小学校前の公園で開かれた。
お盆の時期と言うこともあり、秋葉原を含む外神田周辺の町会が納涼会を8/18-19の二日間開催際された。
外神田地区というのは、西は直ぐに文京区。北は台東区というように周りを囲まれた土地という珍しい場所であるため各町会の結びつきが強い。
そのため千代田区とは思えないほど多くの参加者が集まるという特徴がある。非常に暑い中だったが多くの参加者に恵まれた。
もちろん場所柄、買い物客や会社員も多いため買い物帰りに寄ってみたり
会社帰りに踊ってみたりする方も多く見られた。
当日はかなりの暑さがあったため、やはりカキ氷が大人気だった。
他には、ビールを販売していたこともあり、大人は焼き鳥を買い求める方が多かった。
この納涼祭では、飲食物は入り口で食券を購入し、売り場で引き換えと言う制度を採っており主催側の金銭管理の一元化、売り場で硬貨・紙幣に触れないため食中毒のリスク低減など、外から見ていていろいろと工夫された祭りだと感じた。他にも、飲み物のカップはデポジット制となっており飲み終わって返却するとデポジットが戻って来るようになっており、
ゴミの散乱防止が見込める。これは他の自治体の祭りでも導入すると面白いと思い、感心しきりになってしまった。
秋葉原といえば、最近はアニメ等のオタク文化、メイド喫茶、AKBと言った毎日お祭りのような街というイメージを持つことが多いと思うが、実際にはこの場所を故郷として持つ多くの人がいる。たまには、秋葉原という街を見直してみるのも面白いのかもしれない。
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