2011年09月29日 (木)
野原しげる先生の主宰サークル「野原がしげる」より登場した、まどか☆マギカの「さやか杏子メイン」の新作同人誌『インキュベーターさやか』がとらのあな秋葉原店 及び COMIC ZIN に入荷していた。
今作は、野原しげる先生がpixiv上で載せていた作品に加筆したものとなっているが、何と言っても全編を通して繰り広げられる、さやかと杏子の掛け合いと、存在感があえて表現をするなら『とんでもない事になっている』のが特徴だ。
本の構成としては、長いひとつのストーリーではなく、短編を何作か合わせている構成だが、二人のインパクトの強さで、読んでいても、読み終わるまで本に対する集中に切れ目は訪れることはない。
メインのさやかがまさかの出落ち?!という衝撃のスタートだが、このテンションが最後まで続くという恐ろしい事をやってのけた野原先生には敬意を表したい。
みんな大好きなあの台詞「残念!さやかちゃんでしたー!」も登場するぞ!凄いタイミングで!!
まどか☆マギカ本編のDVDをご覧の上「インキュベーターさやか」をお読みいただければ、本編の設定ネタも含めて100%、この作品をお楽しみいただけるだろう。
とらのあなの紹介によると『数々の革新的なまどか本を生み出してきたサークル【野原がしげる】から新たな衝撃作、『インキュベーターさやか』が登場しました!――「あたしって、ホント馬場……」さやかと杏子が今、アントニオ猪木の生涯と伝説を振り返る―…!だけじゃなく、いちゃこら2人鍋♪やドキドキ入浴(※ソウルジェム姿で)らぶらぶスーパーお買い物(※ソウルジェム姿で)など、バカップルっぷりを存分に発揮☆けんかしたり、殴りあったりするけれど、ほんとはとっても仲良しなふたりなんです。いちゃラブな杏さやと、ハイテンションなノンストップギャグが絶妙のコンビネーションを奏でる本作。他の追随を許さないシュールさと勢いは、一度読んだらもう虜に!』とのこと。
ハイテンションを更に斜め上を全力疾走しながらも、さやか杏子のらぶらぶちゅっちゅは押さえている「インキュベーターさやか」は、まどか☆マギカの同人誌を語る上では欠かせない作品だと断言する!
是非みなさんも、このチャンスにまどか☆マギカ最高のハイテンション作品を手にしてみてくれ!
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野原しげる先生 公式サイト / twitter / pixiv
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