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2011年09月18日 (日)
昭和通り沿い「炎麺」外観
連休中日を迎えた本日のアキバ飯push！は、ついに昭和通り沿いに進出！そして、初のラーメン屋さんへの突撃敢行となりました。お店は書泉の差し向かいにありますラーメン屋「炎麺」さんです。
今年1月にオープンした炎麺さん。場所は交差点の角のビルでわかりやすいのですが、お店が地下にあるので、初めてだと地下へ降りる階段を下りるのに勇気がいるかもしれません。が、そこは勇気一発。えいっと飛び込んでしまいましょう。
炎麺「地下」入り口
階段を下りると出迎えるのは券売機です。あらかじめ入り口にあるメニューで何を食べるか決めておくとスムーズに入れます。
地下を降りた場所に券売機。
今回記者はまだまだ暑い季節を乗り越えるべく、酸味の利いた冷麺を・・・行きたいところですが普通の冷麺では芸がない。そこで、お店の名物トマトベースラーメン、ピリ辛トマト冷麺を頼むことにしました。
特徴的なのはやはりその「色」でしょう。トマトの色でしっかり赤いスープに仕上がっています。さて、肝心の味ですが・・・結論から言えば、名前から想像し た冷やし中華的な味とは一線を画しています。酸味はトマト冷麺の方が冷やし中華よりもかなり弱いですが、その中にトマトの酸味も感じられますし、トマトの 甘みと、豆板醤（だと思います）のピリッとした辛味が、厚みを増しています。
注文のトマト冷麺。
麺は細めの縮れ麺で、堅さ的には普通。スープもよく絡み、バランスよく構成されていると思います。個人的には普通の冷やし中華よりもこっちの方がいいなぁ。夏の食事としてはお勧めの一品です。
縮れ麺。堅すぎず緩すぎずつるつる食べられます。
トッピングは鶏チャーシューと菜っ葉、ゆで卵。鶏チャーシューは塩もあっさり目で、きちんとお肉の味はしますが、ぱくぱく食べられます。
ネギをのっけ盛りして酒のつまみにしても最高ですね。
トッピングに関しては、スープの味が酸味の利いた特徴的な味だけに、もう少し味に主張があってもよかった気がしますが、食欲の無い時期には食べやすく仕上がっていると思います。
もちろん温かいラーメンメニューもあります。
今年の暑さもあと少し！厳しい残暑で体力を落とした方、これから体調を崩しそうな方等は是非炎麺のトマト冷麺で体力をつけて乗り切って下さい！
店内です。店長が厨房で仕事中。
ランチのおまけチャーシュー丼。肉の焼味がグッド！
取材協力店
炎麺 秋葉原店 （エンメン）
［TEL］ 03-3258-1188
［住所］ 東京都千代田区神田佐久間町1-21 あつみ薬品ビル B1F（菊すし跡）
秋葉原駅から徒歩2分
営業時間:
［月～金］AM11:00～翌朝1:00
［土］ AM10:30～翌朝1:00
［日］ AM10:30～24:00
［定休日］無休
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