2011年09月05日 (月)
サークル・天使司書さんの、涼宮ハルヒの憂鬱・ハイテンションギャグ漫画。この表紙からリアスな展開だと信じて購入した人は…あれだ…。南無。
サークル・天使司書さんが限界に挑戦している。「からっぽのボクと、やさしすぎるキミと。」これは表紙だけ見る限りでは、シリアスな読ませる展開のハルヒ本だと思うのではなかろうか。ところが、その中身は…。サークルさん曰く「いつかどこかで『キョン』と『ハルヒ』は再び出会う。彼女の想いが彼を呼び覚まし、彼の性欲が彼女を翻弄する。甘く、切なく、ちっぽけなHENTAI物語」
そりゃ、これは確かにHENTAI物語ですよ…。
表紙からこの展開は、海のリハクでも判らないと思います。
メロンブックスさんも
「健全本の限界に挑んだキョンの勇姿を描いた、シュールギャグ漫画の最新作が遂に登場!オ〇ニーが禁じられた国で、記憶を失いながらも相応に平穏な毎日を贈っていたキョン。しかしハルヒと出会った事で、封じられていた変態の連鎖へ再び飛び込んでいく事に…☆読んだ人が涙する!?愛と感動のHENTAIストーリー漫画を、心行くまでお楽しみ下さい。」とのこと。
正直、表紙に釣られて買えば予想の斜め上以上の凄い展開が待っている。
絵と内容とのギャップを楽しめ、かつ器が広い人に是非お勧めしたいと思う逸品だった。
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