2011年09月15日 (木)
13日に第2回「このライトノベルがすごい!」大賞授賞式がUDXであったばかりで、ライトノベルに注目が集まっている中、店員さんにオススメのライトノベル作品を聞いてきたぞ。購入の際の参考にして欲しい。あと、店員さんがこっそり教える実は面白い作品も聞いてきたので合わせて見てほしい。
いま発売されている作品では電撃文庫シリーズが一番勢いがあるようだ。店員さんの話によれば
「今、勢いがある作品と言うと電撃文庫シリーズになりますね。最近、新刊が出たこともありどれも甲乙付けがたい勢いがあります。作品としては、新作では『人見知り部は健全です』『はじめてのクソゲー』『白奈さん、おいしくいただいちゃいます』の3本、少し前に出た作品になりますが『さくら荘のペットな彼女5.5』の4冊が良く売れていますし、内容としても外れなく読めると思います。」
とのこと。どれも、平積みとなっており取材中も良いペースでお客さんが買っていく様子が見て取れた。どのライトノベルを買うか悩んでいる人にはお勧めだと思う。
そして・・・店員さんのこっそり個人的オススメ…。
BUNCH COMICSの「ヒル」これがかなり面白いと言う話。
特にお店としては強く押しているわけでは無いけど、何故か良く売れている。 との事。
内容としては
『佐倉葉子21歳。彼女は不当に手に入れた鍵を持ち、住人が不在の家を渡り歩いて、生活をしいている。そんな葉子の前に、突然現れたのは、死んだはずの同級生・月沼マコト。彼の口から語られるところによると、葉子は知らず知らずのうちに「ヒル」と呼ばれる存在になっていたらしい。「ヒル」とは一体、何なのか? 『SEED』の今井大輔が描く、新時代のドロップアウトストーリー、待望の第1巻。』(comic bunchオフィシャルwebサイトより引用)
内容に関しては(http://www.comicbunch.com/newbunchcomic/sinsei-hiru.php)より1話だけ試し読みが出来る。読んでいただければわかると思うが、今後どの様に展開するのか先が非常に気になる作品だ。「ヒル」というタイトル。その存在を否定しきれない不思議な存在感。これは確かに売れるはずだ。
白奈さん、おいしくいただいちゃいます (電撃文庫 に 5-3)
さくら荘のペットな彼女 5.5 (電撃文庫 か 14-14)
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